Cutie Q
Cutie Q(キューティーキュー)というのは、1979年登場のnamcoのアーケードゲームです。
ピンボールとブロックくずしを合わせたようなゲームでピポッ!という音がでるやつです。
大学近くの喫茶店(アンボワーズっていう名前だった)に数人集まって一日中やってました。
1回100円。数人交替で結果についてあれこれいいながら、効率的な方法について討論しながら、結構真剣にやってました。
横には、飽きちゃって誰もやらないインベーダーゲームもあったと思います。
101万点を出した!というのが当時の日記に残っていました。その後、ギャラガとかギャラクシアンとかラリーXとか、、、namcoのゲームにはまっていました。
で、息子が使わなくなったPS2を借りて、Cutie Qの中古(¥1,250)を買って、やりはじめちゃいました。(このゲームにはボリュームコントローラ¥4,980必須なのでこれもGET)。
年のせいか、34万点がやっと。100万点越え目指して奮闘中です。(2013年このゲームに熱中している人は何人もいないと思います)
History
- ◆1978年3月、岩谷徹がピンボールの要素を採り入れたブロック崩しの企画を立案。石村繁一が回路設計とプログラミングを担当し、基本形を完成させた。
- ◆1978年10月、Gee Bee発売。8000台を売り上げ、ナムコが本格的にビデオゲームへ参入する足がかりとなった。
- ◆1979年8月、Bomb Bee発売。Gee Beeのデザインを踏襲し、改良された続編。画面がカラー化されたほか、バンパーやブロックのレイアウトに変更が加えられた。
- ◆1979年11月、CUTIE Q発売。Gee Beeの発展系として企画がスタートした続編。企画は横山茂が行い、それまでGee Bee、Bomb Beeのゲームデザインをしていた岩谷徹はグラフィックデザインを担当した。
- ◆なお、岩谷徹は、1979年並行してPackmanを企画し、1980年7月発表している。
Characters
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①Rainbow Block | ![]() |
①Rainbow Blockはaqua:50points、green:30points、その他:10points。片側を全部壊すと、①' Walkmanが現れる。Walkmanが消えた(逃げた)後、下のPaddleでBallを受けると、Rainbow Blockが2段増えて再生する。この他(blue:70pointsとmagentaのRainbow Blockも存在する。 |
①’ Walkman | ![]() |
①’ Walkmanは片側のRainbow Blockを全滅されると出現する。中心から外側へゆっくりと歩いていき、途中でBallを命中させると、①''Rouletteが止まり、ボーナス得点が与えられる。但し、そのままにしておくと、逃げてしまう。Walkmanの上のRouletteには、500×?、700×?、1000×?といろいろあり、Rainbow Blockを全滅させるにつれて得点が上がっていく。?は、⑩Ballを命中されたタイミングで1~9が決まる。 |
①''Roulette | ![]() |
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②MINIMON | ![]() |
画面上中央に位置するオバケ。100、200、300、400、500、700、1000、2000、3000、4000、5000と上がっていき、以後、1000~5000pointsの繰り返しとなる。下の⑧PaddleでBallを受けると、MINIMON が1匹増え、4匹になると、次は1匹に戻る。 |
③SPINNER | ![]() |
1回転で10points。ここを通過すると、Ballのスピードが遅くなる。 |
④EXTRA ROLL OVER | ![]() |
Ballが通過すると、文字がorangeからredに変わり、100points。 全ての文字がredに変わると、エクストラボールのチャンスとなり、 Ballを⑦Safety Gateに入れるとBallが1個追加される。なお、Ball追加後、EXTRA ROLL OVERは出なくなる。 |
⑤Roll Over | Ballが通過すると、blueからaquaに変わり、すべてaquaにそろえると、Bonusの倍率が2倍になり、aquaがdark greenに変わる。さらに、すべてのdark greenをgreenにそろえると、Bonusの倍率が3倍になる。その後は、ballが通過しても変化しない。 | |
⑥Kick Out | ここにBallが入るとふたが閉まり、Ballがぐるぐると跳ね回る。3000points+Bonus。 | |
⑦Safety Gate | Ballがここを通過すると1000points+Bonus。一度使用すると、Safety Gateがなくなるが、片方のRainbow Blockを全滅させれば、Safety Gateは再生される。 | |
⑧Paddle | ![]() |
プレイヤーが操作し、上下にある。上から来たBallは跳ね返すが、下から来たBallは角度を変化させる。プレイが進むと、Rainbow Blockを全滅するたびに、短くなる。Paddleが短いとき、Ballが⑥Kick Outに入ると、元の長さに戻る。 |
⑨Bonus | ![]() |
Rainbow Blockを1段全滅させるたびに、1000pointsずつ上っていき、最高99000pointまで上がる。 |
Cutie Qで遊ぶ前の準備
ステップ1:プレーステーション2を購入する。
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PlayStation 2 チャコール・ブラック (SCPH-90000CB) 新品\28,400(2013.4.9現在) 息子のPS2を使っていましたが、取り合いになったのでやむなく自分専用を購入。 2013.4.8 中古品を\15,700で購入。 構成は、本体・コントローラ・電源コード・AVケーブル。 なお、PS3には、PS2と互換性があるバージョンもあるようですが、わたしはPS2専用機を買いました。 |
ステップ2:ボリュームコントローラーを購入する。
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プレイステーション用ボリュームコントローラ Citie Qをやるには、必須アイテム。 世の中に、この商品しかないので、言い値で買うしかありません。 (分解してみなしたが、結構、自分で作れそうですが、PS2本体とのコネクタが特殊なにで、やっぱり買ったほうが安い) 2012.10.29購入。\4,980 |
ステップ3:ゲームソフトを購入する。
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ナムコミュージアム Vol.2 PlayStation the Best 2012.10.11 中古品を\1,250で購入。 |
ステップ4:テレビ(モニター)につなぐ。
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アナログ画像入力端子付きのテレビ(モニター)が必要です。![]() |
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開始:2012年11月
最終更新:2014年1月22日