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ジャズ/フュージョン Jazz/Fusion

小学4,5年のころ(1968年のメキシコオリンピックの少し前)、父親がカラーテレビを買おうか、ステレオを買おうか迷った末に、ステレオを買った記憶があります。おまけについてきたレコードは、白鳥の湖などのクラシックとラテン系の音楽がいっしょに入った非売品だったと思います。
少し後に、父親から「何かレコードを買うからどれがいい?」と言われ、カタログを見せられ、まったくわからないままにナットキングコールのレコードを選びました。なんでナットキングコールだったのかよく覚えていません。少なくとも一度も聞いたことがなかったのに選んだと思います。
これが、ジャズとの出会いです。
枯葉、ムーンリバー、キサスキサス、ルート66、Too Young、プリテンド、、、

ナット・キング・コール Nat King Cole(1919-1965)

モナ・リザ Mona Lisa 映画「Captain Carey, U.S.A.」のサウンド・トラック。1950年のビルボート・チャートでは、8週連続1位の大ヒットとなった。
ルート66 ルート66で快適な車の旅を!シカゴからロサンゼルスへ吹き抜ける風となろう!
スターダスト Stardust 昔の恋人との楽しい日々の思い出をスターダスト(星屑)に例えた失恋ソング。
トゥー・ヤング Too Young 愛するには若すぎる?愛なんてただの言葉だって?いいや、愛に早すぎるなんてことはないんだ!
魅惑のワルツ Fascination ヘプバーン主演 映画「昼下がりの情事」 挿入歌として有名に
スマイル Smile 辛いときも苦しいときも、きっと明日は見えてくる。君が笑顔でさえいれば。
ラヴ L-O-V-E ラヴ、それは君に捧げるすべて。ナッキンコールが亡くなる直前にリリースされた最後のヒット曲。

ミスティ Misty  エロル・ガーナーErroll Garner(1921-1977)

「ミスティ Misty」は、アメリカのジャズ・ピアニスト、エロル・ガーナー(Erroll Garner/1921-1977)による1954年作曲のバラード。
元々インストゥルメンタルだったが、作詞家のジョニー・バーク (Johnny Burke) により歌詞がつけられ、ジョニー・マティスの歌でポピュラー・ソングとしてヒットした。
エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)、サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan)など大物ジャズ歌手がカバーしている。
1980年ごろ池袋の西武口(南口)を出て道路を渡ってすぐのところに「ドラム」というジャズの店があり、先輩と後輩とわたしの3人でよく飲みに行ってました。先輩は生演奏が始まるといつもこの「ミスティ」をリクエストしていました。

A列車で行こう Take the A Train    ビリーストレイホーンBilly Strayhorn(1915-1967)

「A列車で行こう(Take the A Train)」は、ビリー・ストレイホーンによる1941年作曲のジャズ。
ビリー・ストレイホーンは、デューク・エリントン楽団のピアニスト兼作編曲者。大ヒットした「A列車で行こう」は、同楽団のテーマ曲として広く知られるようになった。
ちなみに「A列車」とは、ブルックリン東地区からハーレムを経てマンハッタン北部を結ぶニューヨーク市地下鉄の8番街急行線(8th Avenue Express)の名称を指す。
この曲も「ドラム」でよくリクエストしました。
→デューク・エリントン楽団とは?
デューク・エリントン楽団は、アメリカのジャズピアノ奏者デューク・エリントン(Duke Ellington/1899-1974)率いるオーケストラ。
1930年代から数十年間活動し、「A列車で行こう」、「キャラバン(Caravan)」、「ニューオリンズ組曲(New Orleans Suite)」など、音楽史に残る様々な名曲を世に送り出した。

テイクファイブ Take FIve  デイヴ・ブルーベック・カルテットThe Dave Brubeck Quartet (1959)

「テイク・ファイヴ(Take Five)」は、4分の5拍子のリズムが特徴的なウェストコーストを代表するジャズ。タイトルには、「5拍子」の意味と、「(5分程度の)休憩をしよう」という2つの意味が掛けられているという。
デイヴ・ブルーベック・カルテットが制作したアルバム「タイム・アウト Time Out(1959)」に収録された。作曲はポール・デスモンド(Paul Desmond)。
ちなみに、ウエストコースト・ジャズ(West Coast Jazz)とは、1950年代のアメリカ合衆国ロサンゼルスを中心とする西海岸一帯で演奏されていたジャズの総称を指す。
私が初めて聞いたのは大学1年(1997年)。FM放送のデイブ・ブルーベック特集でした。

シング・シング・シング Sing Sing Sing     ルイ・プリマ(Louis Prima/1910-1978)

ベニー・グッドマン楽団によるスウィング・ジャズの代表曲
ライヴ・アット・カーネギーホール1938 (完全版)「シング・シング・シング(Sing, Sing, Sing)」は、 アメリカの歌手・トランペット奏者ルイ・プリマ(Louis Prima/1910-1978)が1936年に作曲したスウィングジャズの名曲。
1938年、ベニー・グッドマン楽団によりカーネギーホールでのコンサートで演奏され、以後同楽団の代表曲として知られている。日本では映画「スウィングガールズ」で用いられたことでも有名。
→ベニー・グッドマン(Benny Goodman)とは?
ベニー・グッドマン(Benny Goodman/1909-1986)は、アメリカのシカゴ生まれのクラリネット奏者。スウィング・ジャズの代表的存在として知られる。 1932年に自ら楽団を結成し、NBCラジオに定期的に出演。1935年のロサンゼルスのでの大成功をきっかけに全米にわたる人気を獲得した。 1938年にはカーネギー・ホールで初となるジャズコンサートを開催。「スウィングの王様(King of Swing)」の名声をほしいままにした。1955年には彼の前半生を描いた映画「ベニー・グッドマン物語」が公開されている。

ジョー・サンプル Joe Sample

1960年に『ジャズ・クルセイダーズ』の名でデビューした。 1972年、『クルセイダーズ』と改名、よりポップな路線でアプローチしたアルバムStreet Lifeが大ヒットする。

キース・ジャレット(Keith Jarrett)

アメリカ合衆国のジャズ・クラシックピアニスト、作曲家。
ジャズ・ピアニストとして広く認識されているが、クラシック等、ジャンルを超えた音楽表現を身上とする。メロディーの美しさもさることながら、中腰の姿勢で、時折うめき声を出しながらピアノを弾く姿が印象的。
■ザ・ケルン・コンサート(The Koln Concert)
1975年に発表したライブ・アルバム。1975年1月24日、ドイツのケルンにあるオペラ劇場で行われた、完全即興演奏によるピアノ・ソロ・コンサートを収録。レコードでは2枚組だったが、CD化により1枚にまとめられた。

シャカタク(Shakatak)

イギリスのフュージョンバンド。1980年結成。
■Steppin'(1980)
とても耳に心地よく残るメロディ。私のなかでは、これ1曲。

スィングガールズ

  上野樹里 本仮屋ユイカ

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開始:2013年6月3日
最終更新:2014年3月17日