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◆準備するもの ・2種類のスートの1~10までのカード、合計20枚。 ・bet用の碁石。 ・参加者10人まで。 ◆ゲーム前 ・親決め:シャッフルした20枚のカードを1枚引きます。一番大きい数のカードを引いた人が親です。一番大きい数を引いた人が複数いたら、その人同士でもう一度カードを引いて決めます。 ・最初の親は、参加者に碁石を配ります。通常は白石を一人に10個、黒石を1個配ります。 黒石1個は、白石10個借用したという意味です。 ・ゲーム中に手持ちの白石がなくなったら、追加の白石10個と黒石1個を借用します。 ◆ゲーム開始 ・親はカードをシャッフルしたら、「子」の誰かにカットしてもらった後、自分も含めて一人に2枚ずつカードを伏せて配ります。 ・配り終わったら、それぞれカードの組み合わせ(手札)を確認します。 ◆「子」の態度表明 子は、手札に自信がなければ、裏返した手札と白石1個を場に置き(ごめんなさいと言って)下ります。自信があれば、その自信の大きさによって、(勝負!と言って)白石2~5個を場に置きます。 ◆「親」の行動 全員の子の態度が決定したら、親は一人ずつと勝負します。 まず、下りた「子」の白石は親の手札に関わらず回収。親のものになります。 次に「勝負」を表明している子との勝負になります。 すべての組み合わせに順番が付けてあり、ひとつでも強い方が勝ちです。 同じ手札の場合は親の勝ちです。(親有利!) ※例外:テンテンはピンピンに負けます。 ◆「親」の勝負の仕方: ①強ような「子」からは逃げる。 自分の手札にもよりますが、強そうな「子」がいたら白石1個払ってその「子」との勝負を避けます。(一応、その「子」との勝負は負けです) ②「オープン」 betを引き上げるほど自分の手札に自信がない場合は、「オープン」と言って、「子」の手札を見て勝負し、その結果に従って白石をやり取りします。 ③「bet」 自分の手札に自信がある場合は、「bet」と言って「子」に白石を増やすように指示します。 自信のない「子」はそのまま「オリ」。オリた「子」の白石はそのまま親のものになります。 自信のある「子」は白石を増やします。 「子」の態度を見て、自信がなくなったら②「オープン」を選択します。 「子」の態度を見てもなお自分の手札に自信があれば再度③「bet」を選択します。 最終的に白石の上限5個に達したら②「オープン」となります。 ◆親の移動 全ての「子」に負けたら、親の移動になります。親は時計回り(麻雀の逆回り)に移動します。 |
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開始:2011年9月29日
最終更新:2012年10月30日