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ウェブデザイン技術
「ウェブデザイン技術」では、HTML, XHTML, CSS, JavaScriptに関する知識が問われます。
なお、3級ではJavaScriptはほとんど出題されないようです。
ひろい意味で「HTML」という場合、XHTMLを含むことがあります。
HTMLは、インターネットで公開するための情報を記述する言語で、マークアップ言語といいます。
XHTMLは、HTMLより後に登場したもので、拡張的にタグを使用できるXMLというマークアップ言語で従来のHTMLを再定義したもの。
※HTML:HyperText Markup Language
※XHTML:Extensible HyperText Markup Language
※XML:Extensible Markup Language
現在、ウェブサイトの構築では、HTML, XHTMLの仕様に従って、どちらも使用することができ、検定ではどちらの内容についても問われます。
・HTMLの仕様
HTMLは、W3Cという標準化団体が策定した使用です。
他に、ISO-HTML、JIS-HTMLもあります。
ISO-HTML(ISO/IEC 15445:2000)は、W3CのHTML 4.01が元になっていて、
JIS-HTML(JIS X 4156:2000)は、ISO-HTMLを日本語に翻訳したものです。
※W3C:World Wide Web Consortium
※ISO:International Organization for Standardization
※JIS:Japanese Industrial Standards
・構造化
・タグと要素
・属性
・空要素
・要素に関する注意点
・文書型の定義
・HTML、XHLMLのバージョン
・DTDの種類
・HTMLの構造
・XHTMLの記述
・3級学科試験の出題傾向
・CSSによる統一的な管理
・CSSの仕組み
・スタイル指定の継承
・カスケーディング
・外部スタイル、内部スタイル、インラインスタイル
・スタイルシートの読み込み
・メディアタイプの指定
・スタイルの指定方法
開始:2014年8月7日