→topに戻る

リバーシ Reversi

※オセロ(othello)は商標登録。このページではリバーシ(Reversi)の呼称を使います。
Reversiは、裏返す=reverseから派生した語と思います。
8×8=64マスの盤面を使用。左図の状態から黒先手でスタート。石を打つとき、縦・横・斜め方向に相手色の石を自色で挟み、挟まれた石を自色に返す。相手の石を返せないマスに石は打てない。打てるマスがない場合はパス。パスの回数制限なし。ただし、返せる石がある場合、パスはできない。石が盤面の64マスを全て埋め尽くした時点、あるいは打つ場所が両者ともなくなった時点でゲーム終了。終了時点でより多い色が勝利者となります。

目次

            1章 思考ゲームとコンピュータ 省略
2章 思考プログラミングの基礎  -
  2.1  思考ゲームを記述するプログラミング言語  省略
  2.2 ゲームの状態を表現する 
    2.2.1 ゲームの木  
    2.2.2 局面の表現方法  
  2.3  ゲームの木の探索---先読みのプログラム---   
  2.4  最適な手を選ぶ---ミニマックス法--- 
    2.4.1 ミニマックス法の考え方  
    2.4.2 ミニマックス法のプログラム  
  2.5 局面の評価---評価関数の考え方---   
  2.6 先読みのテクニック  
    2.6.1 アルファ・ベータ法  
    2.6.2 手の順序付け  
    2.6.3 前向き枝刈り  
3章 思考プログラミングの手法 省略
4章 プログラムリスト 省略

改定履歴

改定:2013年6月10日
2013.6.4のニュースで「森田将棋の開発者、森田和郎氏が2012.7.27に亡くなっ ていた」ことがわかりました。森田和郎氏のプロフィールを検索したところ、年齢的に私に近く、また、経歴も私がやりたかったことをそのままやり通しているように感じで共感してしまいました。碁とか将棋が好きで、また時代的にパソコンが登場し、プログラムに興味をもち、、、、ここまでは同じですが、本当に大学を中退してプログラマーになり、有名な森田将棋を世に出した、、、、
彼は、1986年3月にアスキー出版局から「思考ゲームプログラミング---オセロゲームのアルゴリズムと作成法」という本を出していて、上記「Delphinus's Sea→リバーシプログラムのつくり方」の原点になっていることが判明。
この本をamazonから2,976円で入手(1986年当時定価1,600円)。中を読むと、非常に価値のある本だと思いました。また、わたしにとってはこちらの方が親しみやすい気がしたので、このページを「思考ゲームプログラミング---オセロゲームのアルゴリズムと作成法(1986年3月1日、森田和郎他、アスキー出版局)」に準じて改定することにしました。


開始:2011年10月13日
このページは「Delphinus's Seaリバーシプログラムの作り方」を参考にしました。
非常に勉強になるページです。なくなったらたいへんなので忘備録として、わたしなりに再編集してみました。従いまして、基本構成は「Delphinus's Seaのリバーシプログラムの作り方」に準じました。


→topに戻る